『Record』HUNTER×HUNTER感想『No.001/出発の日』
2010年11月14日 アニメ・マンガ コメント (7)HUNTER×HUNTERの感想を一話から改めて書き綴る思いつき企画
およそ12年前、なにか『新しいモノ』を求めていた少年時代の僕の前に啓示された物語。それがジャンプに新連載された漫画HUNTER×HUNTERだった。
元々大ファンだった『幽遊白書』『レベルE』の作者、冨樫義博の久々の新作という期待とともにページをめくった僕の前に現れたのはあの素晴らしく美しいくじら島の風景と無垢な瞳を持ち釣り糸を垂らす少年だった
この第一話にはまさしく冒険漫画の第一話に必要な要素が全て入っている。旅立ちの動機、小さな試練、故郷との別れ、そして新しい世界への扉――
この中でも最大の見所はやはりカイトとの出会いを綴った回想シーンだろう
この出会いの時に見せたカイトの力強さ、厳しさ、優しさ、それら全てが父親を知らないゴンが初めて接した「父親らしさ」であったことは想像に難くない。だからこそ後にカイトに対して他の人々に対して以上にゴンが執着心をあらわにするのだ
続くコンとの別れのシーンでは動物にいかに好かれているかを、そしてミトさんとの別れでは意思の強さをそれぞれ表しているが、ここではむしろミトさんの送り出す勇気と優しさの方が目をひく
―こうして父親と同じハンターになるためそして父親に会うためゴンの旅が始まり、僕らには壮大な物語が与えられるのだ
およそ12年前、なにか『新しいモノ』を求めていた少年時代の僕の前に啓示された物語。それがジャンプに新連載された漫画HUNTER×HUNTERだった。
元々大ファンだった『幽遊白書』『レベルE』の作者、冨樫義博の久々の新作という期待とともにページをめくった僕の前に現れたのはあの素晴らしく美しいくじら島の風景と無垢な瞳を持ち釣り糸を垂らす少年だった
この第一話にはまさしく冒険漫画の第一話に必要な要素が全て入っている。旅立ちの動機、小さな試練、故郷との別れ、そして新しい世界への扉――
この中でも最大の見所はやはりカイトとの出会いを綴った回想シーンだろう
この出会いの時に見せたカイトの力強さ、厳しさ、優しさ、それら全てが父親を知らないゴンが初めて接した「父親らしさ」であったことは想像に難くない。だからこそ後にカイトに対して他の人々に対して以上にゴンが執着心をあらわにするのだ
続くコンとの別れのシーンでは動物にいかに好かれているかを、そしてミトさんとの別れでは意思の強さをそれぞれ表しているが、ここではむしろミトさんの送り出す勇気と優しさの方が目をひく
―こうして父親と同じハンターになるためそして父親に会うためゴンの旅が始まり、僕らには壮大な物語が与えられるのだ
コメント
いや、1日1回書いていっても小一年このテンションで書くのは無理でしょw
・ウボーがムサかった
・ピトーさまハアハア
・モタリケ強すぎワロタ
みたいな箇条書き感想になると予想
クォリティ高いことを祈る。
ハンター早く再開しなかのぅ
アニメ化は素直に嬉しいけど、さすがに時期を逸した感が強いね
そしてすでに色々とイケてないフラグが(ぴえろ的な意味で
>>農家の兄貴
物語としては原作モノだけあって面白いし、フジリュー節も効いてて好きだけど、純粋に漫画としては読みづらくてちょっと微妙